コーチング

分かっていることを話し続ける意味

みなさんこんにちは!

香川県高松市たむらオンラインコーチングの田村です。

先日の先輩コーチとのセッション練習(練習と言っても完全に本番モードですが)では、今分かっていることをとりあえず出させてもらいました。

師匠のはなわコーチとのセッションの後、新たに気づいたことを一度言葉にして整理してみようと思ったのです。

その中で、なかなか行動に移せないことがあり、そのことについても考えてみました。

コーチはそんな背景は全く知らない状態からのセッションスタートだったので、序盤は情報収集というか、コーチの質問に対しては自分の中で論理的に説明がついていて、すらすらと答えていたのです。

でもセッションの最後に(かなり長時間聞いていただきました!)そのネックになっていた行動について、次のはなわコーチとのセッションに臨むにあたって何かお土産が欲しいという言葉が自分の口から出てきました。

それを自分で言った瞬間に、あー、どうせ次のセッションが迫ってきたら尻に火がついてやるんだよな~って思ったんです。

そう、結局やるっていうのが自分の中で決まっていることに気が付いたんですね。

そうすると、どうせやるんだったら切羽詰まってやるより今からやっといた方がいい!と思うことができ、セッションの直後に行動に移すことができたのです!!

コーチとしては、何か考えが深まるような質問をしようとかついつい思ってしまうのですが、クライアントが分かっていることをとことん聞いてあげるだけでも、勢い余って新しい気づきが出てきたりするのだなあと、クライアントの立場を通して知ることができました。

またコーチングの新たなパターンが自分の中に出来たのです。

コーチングのセッション練習をする際に、数をこなそうとするとどうしてもテーマがネタ切れになったりすると思います。

そんなときは、あえて分かっていることをひたすら聞いてもらうというのでもいいかもしれません。

それでも意外と新たな気づきは出てきたりします!

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