コーチング

待つ

みなさんこんにちは!

香川県高松市たむらオンラインコーチングの田村です。

本日は20分の練習セッションを2回。

クライアントさんがいらっしゃらないときでも、しっかり練習しておかないと、いざというときにちゃんと話が聞けなかったりします。

努力目標としては1日3セッション(朝、昼、晩各1回ずつ)

予定があるときは無理せずスキップします。

練習と言えど、クライアント役の方もそれぞれのリアルなお悩みを話してくれますので、ほとんど実戦と変わりありません。

強いて言うなら、相手もコーチングを学ばれているので、こちらの手の内(進行など)を最初から理解しているという点。

だから、普段の練習になれている私たちは、一般の方に対してはセットアップ(事前説明)を念入りにする必要があるのかもしれません。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日のセッションの中でちょっとした気づきがありましたので、共有させていただきます。

それは『待つ』ということについて。

コーチはクライアントさんの『沈黙』に対して、再び相手が話し出すまでしっかり『待つ』ことが大切だと学びます。

それは、クライアントさんが深く考える大切な時間だから。

今日のセッションの中で、私が待ったのはクライアントさんの話が終わった後。

話の途中だったり、そこまで何かを考えている様子はなかったのですが、なんとなく直感的に

(あ、ちょっと待ってみようかな・・・)

と思ったのです。

そしてあえて質問も何もせずじーーーっと待ってみました。

最初はクライアントさんも、(この間は一体・・・)みたいな様子だったのですが、

それでもコーチが一向に話し出さないのが分かると、再び考え始めた様子でした。

そしてしばらく経った後に、ポツリ、ポツリとまた話し始めました。

そして、振り返りを行った際に、その時の発言を取り上げられていました。

セッションが始まったときにはそこまで考えていなかったけど、(沈黙の後に話したことが)やっぱり大事だなあと思ったそうです。

今回は直感的に待ってみただけなので、ある意味まぐれだったのですが、興味深い現象だったので、今後も試行錯誤しつつ自分のスキルとして落とし込みたいと思います。

やはりコーチングは『聞く』のが基本だなあと改めて感じました。

2020年2月からのセッション実績 59(2)回 1390(100)分

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