コーチング

話を戻す『くり返し』

みなさんこんにちは!

香川県高松市たむらオンラインコーチングの田村です。

1日3回セッションの目標を掲げてから初めて本当に1日3回やりました。

スクールの卒業間近にはけっこう追い込んで、1日2セッションをバリバリこなしていたのですが、

卒業してしばらくすると、やけにセッション後に疲労がくるようになりました。

だから、3日に1回くらいのペースに抑えていたのですが、やはり練習しないと上達しない!と一念発起。

ここ1週間ほどペースを上げてセッションを行っていますが、疲労もなく元気いっぱいです!(時間には追われてますが・・・)

なんとか日々のタスク(こちらも今までの3~5倍近くの量)とセッションをこなせている理由の一つに、

ミューズリーがあります。(多分)

とある英語学習サイトから情報を拾ってきたのですが、これを小腹が空いたときなど、おやつ替わりに食べると、

眠くならないらしいのです!(確かにならない!)

甘いものを食べると、血糖値が乱高下して、眠くなる(正確には気絶一歩手前)なのだとか。

ミューズリーのおかげで、眠くなることなく予定を次々とこなせています。

間食の置き換えでダイエットにもなるといいな~と思いながら続けています。

さて今日のセッションでまた興味深い気づきがありましたので、共有させていただきます。

今日は今までも何度もブログに書いてきた『くり返し』についてです。

くり返しというと、クライアントさんが感情や欲求を表す言葉、特徴的な言葉などを言った際に、

その言葉を繰り返すことで、クライアントさんの話に推進力がついたり、オートクラインが進んだりしますよね。

今日たまたま私が繰り出したのは(いっつもマグレだな笑)、『話を戻すくり返し』

どういう状況で使ったかというと、質問をミスったな!と思ったときです。

例えば何かの話をしています。

ほんの確認のつもりで、

「それって○○ということですか?」

と聞いたときに、明らかにクライアントさんの顔が曇ったりする経験、みなさんも一度はあるのではないかと思います。

でも、一応クライアントさんも一生懸命こちらの問いに答えてくれるので、なんとなく話題がそれちゃった感が残ります。

そんな時に、その横道にそれた直前のクライアントさんの印象的な言葉を繰り返すと、

「そうそう!それでですね・・・・」

と元のルートに戻って話を進めることができたのです。

例えば(超適当ですが、)

ク「フットサルの練習をもっとしたいんですよね~」(実はもっと次のこと(場所とか時間について)話したい!)

コ「フットサルってあれですか?サッカーみたいなやつ?」(ちょっと確認のつもり、でも失敗の質問)

ク「えーっと似てるんですけど、基本室内で人数は5人だし、コートが狭くて往復のダッシュが多いからむしろバスケみたいなやつで、でも基本蹴るからサッカーにも似てるし、うーん、うーん・・・」 (実際こうなるかは謎、フィクションです!笑)

コ(しまった!こんなところで『フットサルとは?』を深掘りさせてしまってる・・・)

そこで上手く話の切れ間を狙って、

コ「で、フットサルの練習をもっとしたい・・・」(直前の言葉を繰り返し、語尾下げる)

ク「あ、そうそう、そうなんです。練習したいんですよ~。でも練習場所が遠くて・・・・」

という感じでしょうか。

いつもこんなにうまくいくとは限らないと思いますが、(今日は2回やって2回とも成功した、逆に言うと2回質問を失敗した!)

もし、(あ!この質問、失敗だったなあ!)と思ったり、話が脱線していってるなあと感じたときに、

この『話を戻すくり返し』、ぜひ試してみてください。

上手くいったかどうかもシェアしていただけると嬉しいです!

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