みなさんこんにちは!
香川県高松市たむらオンラインコーチングの田村です。
先日のセッション練習でまた気づきがありましたので、共有させていただこうと思います。
私は、可能な限り、序盤で『WHY』の質問を使うのを、ある意味『型』にしてしまっています。
理由は、そうしないと、後半のとんでもないところで使ってしまい、話がうまくまとまらないという経験を繰り返したからです。
先日のセッション練習で相手コーチから、この序盤でのWHYの意味のある使い方を学ばせていただきました。
それが、タイトルにも挙げた『現状に至った経緯を聞く』というもの。
コーチングの型として、テーマ設定⇒ゴール設定⇒現状把握と順に聞いていくことが多いと思います。
現状を話してもらう際に、設定されたゴールによっては
(どういう風に聞いたら話しやすいかな?)
と迷うこともあります(みなさんは、ありますか?)
そんな時にひとまず、
「どういう経緯でこのテーマ(ゴール)になさったのですか?」
と聞いてみるのです。
そうすると、少し時間をさかのぼった時点からの出来事の推移や、気持ちの変化などを話しながら、
「で、今この時に至ってるんです」
という風に違和感なく現状が確認できるのです。
実際に私はこのような流れをクライアント側として体験したのですが、
(ああ、これは私がやっている『WHY』に相当する質問だな、そうか、こんな風に使うことができるのか~)
と今まで型として機械的に使ってきたWHYの質問にしっかりと意味づけができた気がしました。
やはり、コーチングはコーチとしてだけではなく、クライアントとして受けても学びが多いですね~。
みなさんはどうお感じになるでしょうか?
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