みなさんこんにちは!
香川県高松市たむらオンラインコーチングの田村です。
コーチングのクライアントさんは基本、ポジティブなモチベーションをお持ちの方が多いです。
でも、時にはネガティブなクライアントさんもいらっしゃいます。
人間生きていればネガティブになることもありますよね!
時には思いっきり愚痴をいいたいことも。
そんな時、コーチとして何ができるのでしょうか。
そのような場面について、1つ思い出したことがあるので共有させていただけたらと思います。
あくまで個人的見解だと思って、流してくださいね。
私事で恐縮ですが、以前非常にストレスが多かった時がありました。
そんな時に、『愚痴ノート』なるものをつけていました。
物事や他人への恨みつらみを好き放題書きなぐるのです(笑)
初めの方はネガティブな言葉が沢山出てきたり時には怒りが増幅したりもします。
それでも構わず書き続けていると、不思議なことに、そのうち少しずつポジティブな言葉が出てきだすのです。
その時の経験などから、私は人間の心は本質的にポジティブなのだと信じられるようになりました。
ネガティブな感情は、人間が進化の過程で獲得した生存のための危機管理能力なのだと感じています。
そして現代では、大昔と違って命の危険にさらされるストレスは少なくなりましたが、社会的なストレスなど違った形のストレスにさらされることが多いと思います。
時としてネガティブな感情がポジティブな感情を覆い隠してしまうほど積もってしまっている人もいます。(自分の体験談から、そうなる可能性があると言えます。)
ポジティブな感情がまだ掘れる深さにある人は、コーチング的な関わりなど、何かの拍子にその『鉱脈』が見つかることもあると思います
しかし、掘れない程に埋もれてしまっている場合は、まずは安全な場所でネガティブをしっかりと吐き出すことが必要かもしれません。
言葉にして、口に出して、体外に排出することにより、積もっている物自体を減らすことができる場合があります。
それがカウンセリングになるのかコーチングに含まれるのか、見解は分かれるかもしれません。
私個人としては、それがコーチングの場であっても問題ないと考えています。
たとえ行動にたどりつかなくても、今日は思い切り愚痴りたい!誰にも言えない本音をぶちまけたい!
そんなセッションがあってもまったく不思議はない。
時間はかかるかもしれませんが、ひたすら聞き続けることで必ず『光』が見える瞬間がやってくると確信しています。
コーチとして、そんなクライアントさんにも寄り添っていけたらなと思います!
2020年2月からのセッション実績 75(2)回 1650(100)分
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