みなさん、こんにちは!
コーチングプレイス認定コーチのたむさんです。
今日はコーチング講座第3回のサポートでした。
テーマは、『コーチングの構造』
目次
コーチングの型
コーチは、ただやみくもにクライアントさんの話を聴いたり、質問したりしているわけではありません。 ある『型』に基づいてコーチングを進めています。 もちろん、セッションは生もの。 必ず型どおりに進むとは限りません。(進まないことの方が多い!) まず、テーマ・ゴールを決めます。 そして現状を聴きます。 現状とゴールのギャップから行動を見つけます。 最後にセッションを振り返り、気づきを確認します。 ざっとこんな感じです。(ほんと「ざっと」ですね^^;)
現状を把握する
この中でも大切にしたいのが、現状を聴くところ。 コーチングは何と言ってもまずは聴くことが大切。 クライアントさんが語る言葉にしっかり耳を傾けていると、 「ホントはこうしたいのに・・・」とか 「○○ができなくて・・・」とか ギャップにつながりそうなキーワードがこぼれてきます。 現状をしっかり聴き、ギャップを明確にすることで、必要な行動を考えやすくなります。
ゴールは絶対ではない
セッションの最初にゴール設定をするのが基本です。 しかし、セッションが終わったときに、必ず当初のゴールにたどり着いているかというと、そうならないこともあります。 話している中で、「本当の問題はこっちだった」なんてこと、よくあります。 コーチは、頭の片隅で「本当にこのゴールだろうか?」と俯瞰した視点をもつことも大切です。 コーチ自身がゴールにこだわりすぎてはいけませんね。 クライアントさんの話す内容に応じて適宜フィードバックしながら、その都度クライアントさんの向かいたい方向を確認できるようサポートしていきます。
参考 GROWモデル
コーチングの型として一般的な、『GROWモデル』と呼ばれるものがあります。 Goal:ゴールReality (Resource):現状(資源)Options:選択肢Will:意志
講座で学んだ型とほとんど一緒なので、理解を深めるために一度調べてみてもいいと思います!^^
コーチングに興味のある方はぜひ一緒に学びましょう!面白いですよ!
4月スタート金曜20:30受講生募集中!(サポートで参加します)
初回1,200円・2回目以降2,000円(ただし、ビジネスに関するテーマ3,500円)