朝起きるとき、スマホのアラームや目覚まし時計を利用していますか?
私も数日前まで、スマホのアラームを利用していました。
私の場合は、基本夜更かし。
そして、朝がとても弱いです。
アラームを設定しても絶対に一回では起きられません。
何度目かのスヌーズ通知ののち、やっと起床といった具合でした。
以前、どこかで「強く意識すれば起きられる」という記事を見かけました。(出典が見つけられず)
そのときは、「そんなことあるわけないでしょ」と、思っていました。
目次
きっかけはスマホSNS断食
そんな中、3週間ほど前から『スマホSNS断食』を開始しました。
スマホでSNSを見ていると、飛ぶように時間が経過してしまいますよね!
なので、スマホからFB・メッセンジャー・アメブロを追放。(生き残ったのはLINEだけ。しかも通知OFF)
スマホはカレンダーと音楽プレイヤーと化したのです(笑)
SNSのチェックはPCで、一日一回だけ(12:00前後)と決めています。
そのうえで、「絶対に夜更かししない」という記事をみたときに、あるアイデアが浮かびました。
「22時にスマホの電源を切ってみよう。」
そうすると、必然的に翌朝のアラームも使えません。
不安な気持ちを抱きつつも、「とりあえず強く意識してみるしかないな(笑)」と半信半疑でやってみました。
本当に起きられた!
すると、なんと書いてあったとおり!
ちゃんと起きることができました!
しかも、いつもより少し早い時間にです。
それだけでなく、早朝5:30からの講座にやむなく参加表明した際も、アラームなしで間に合うように起きることができたのです。
これはかなり自信になりました。
スマホからの解放
その結果、SNSだけでなくアラームからも解放されました。
スマホはとても便利なツールですが、あえて遠ざけることで気づく快適さもまた多いです。
SNSをやめると内省する時間が増えたり、手持無沙汰な時間で少し体を動かしたり。
時間を自分でコントロールできているという感覚は、自己効力感につながり、自己肯定感を高めます。
承認欲求のSNS VS 自己肯定感。
おもしろい構図ですね~^^
明日は、アラームを切って起きられるかどうか試してみてはいかがでしょうか?
次は、何をやめてみようかな~(笑)
ではまた!
参考文献:すぐやる人の「やらないこと」リスト 著者:塚本 亮