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脳の興奮を鎮めるナイトルーチン

「最近、なぜか寝つきが悪い」

「夜遅くまでパソコンで仕事をしている」

「寝る間際まで、心配ごとを考えてしまう」

そして、朝起きると、なんだか頭がスッキリしない・・・

もしかしたら、寝る直前まで脳が興奮した状態になってしまっているのかも

脳が興奮していると、寝付けなかったり、眠りが浅くなったりしますよね

脳をリラックスさせることで、ゆったりとした気持ちで、深く眠ることができます

そこで今回は、私がおすすめする「脳の興奮を鎮めるナイトルーチン」をご紹介します

私も、先日すごく悩んでいることを考えながら寝てしまって、悪夢で目が覚めてしまいました

そんなときにも、この方法を行うことで、リラックスして再び眠ることができましたよ!

脳の興奮を鎮める方法は以下の3ステップです

①照明を暗くする
②自然音を聞く
③呼吸に意識を向ける

①照明を暗くする

まず一つ目は、「照明を暗くする」です

「そりゃ、寝るときは照明を消すでしょ・・・」

もちろんです

やってみてほしいのは、「もっと早く、照明を暗くする」ということ

寝る1時間前くらいから、必要最低限の明るさにしてみてください

人間の体は、夜になって暗くなると、「お休みモード」に入るようにできています

しかし、現代は、夜になっても蛍光灯でまるで昼間並みの明るさですよね

活動に支障のない範囲で、できるだけ「自然の夜」に状況を近づけてあげることで、体本来の「お休みモード」への移行を取り戻すことができます

雰囲気としては、「間接照明」をイメージしてもらうとわかりやすいと思います

②自然音を聞く

二つ目は、「自然音を聞く」です

自然と触れ合うことは、人間の感情の安定にとってとても大切です

例えば、夜遅くまで仕事をしていると、狩りや採集時のような「興奮モード」になります

また、心配ごとを抱えていたり、SNSにつながりを求めたりするときは、「不安モード」になっているでしょう

現代において不足しがちなのは、「安らぎモード」

自然の音に耳を傾けることで、脳も気持ちも落ち着いていきます

やり方は簡単、youtubeなどでお好きな自然音を再生するだけでOK

画面がまぶしくないように、スマホはうつ伏せに置いておきましょう

③呼吸に意識を向ける

最後は、「呼吸に意識を向ける」です

鼻で、いつもより少しだけ大きな呼吸をゆったりと繰り返します

その際、自分の呼吸の「音」を聞いてみましょう

また、鼻を空気が通過する感覚や、肺のふくらみ具合も感じてみましょう

これは、いわゆる「瞑想」とか「マインドフルネス」と呼ばれるものに近いかもしれません

呼吸に意識を集中することで、脳の思考を興奮や不安から切り替えることができます

いかがでしたでしょうか

今回は、私が実際にいつもやっている「脳の興奮を鎮めるナイトルーチン」をご紹介しました

いきなり全部を取り入れるのはむずかしいかもしれません

できるところから、ぜひやってみてくださいね!

ちなみに、②「自然音を聞く」は仕事の合間のリフレッシュ時に

③「呼吸に意識を向ける」は判断に迷ったときにも有効ですので、試してみてください!

ではまた!

参考文献:最高の体調(鈴木 祐)

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