私は、話し方がうまくない
そう感じている人、いらっしゃいますか?
あれもこれもと言いすぎて、「つまりどういうこと?」と聞かれてしまう
逆に、うまく言葉にできず、言い足りなさにモヤモヤする
どうしたら、話し方ってうまくなるの?
世の中には、いろんな話し方のスキル本がありますよね
でも、実はスキルよりももっと根本的なところに解決法があるかもしれません
それは、「自己肯定感」
なぜ、話し方と自己肯定感が関係あるのか
なぜなら・・・
・人は、自分のことが一番好きで、一番興味がある
・人は、自分のことを理解してほしい生き物
・人は、自分のことを理解してくれる人のことが好き
例えば、集合写真で真っ先に気になるのは、「自分の写真写りがどうか」ですよね!
また、自分のことを理解してほしいから、話しすぎたり、伝わらないとモヤモヤしたりします
そして、自分の話をよく聞いて、理解してくれる人に好感を持ちますよね~
つまり、自己肯定感を高く保てば、心に余裕ができてうまく(適切に)話すことができるということなのです
そのためには、最初は、自分の話を否定せず聞いてくれる人に話すことをオススメします
安心して自由に話し、それをしっかり聞いてもらうことで、「わかってほしい!」という欲求が満たされます
さらに、安全な場所で一度アウトプットすることで、頭の中の情報が整理されます
そうすれば、心に余裕ができて、適切な言葉や、適切な量で話すことができるようになっていきます
その結果、今度は「相手の聞き役に回る」ことができるようになるのです
話し上手は聞き上手とよく言いますね
もしかしたら、聞き上手の人は、安心して自由に話せる場所をしっかり確保しているのかもしれませんね!
今回は、話し方がうまくなるには、まず安心して話せる人に聞いてもらおう、というお話でした!
ではまた!