たむさんちの赤字解消プロジェクト
ここまでに分かった課題を一度おさらい
・食費に問題がありそう(見て見ぬふり)
・社会保障の知識が皆無
・将来(生涯)に必要なお金(ゴール設定)が不明瞭
そんな折、コーチングプレイスでとある募集を見つけます
『お金の相談コーチング』
お~、ナイスタイミング!!
というわけで、FPのようこさんにセッションをしてもらいました!
専門分野でのセッションは、どうしても情報提供が多めになってしまいます
知識量に差がありますからね~
私も一度ボイトレコーチングをしたことがあるので、よくわかります
今回、私はむしろ情報が欲しかったので、願ったりかなったりでした!
目からうろこの情報がたくさんありましたよ!
・税金も支出と考える
会社員の方だと税金は天引き
ついつい、手取りで家計を考えがちですよね
しかし、税金は「払わない」という選択肢はありません
私の一番好きな映画、「ジョーブラックをよろしく」でも「死と税金は避けられない」というセリフが出てきます
税金を支出ととらえることで、行政サービスへの意識が変わってくるそうです
何か困ったとき、まず「行政サービスに何かないか?」と調べるようになるそうです
どうせ払わないといけないなら、フルに活用したいですよね!
・生活費を「基礎費」と「ゆとり費」に分ける
「基礎費」とは、生活に最低限必要なラインの費用
「ゆとり費」とは、あるとより豊かに感じる費用のこと
例えば、NHKの受信料は基礎費、ネットフリックスはゆとり費という感じ
もし、支出を抑えたい場合、ゆとり費から削っていくと生活が破綻しなくて済むそうです
ということは、食費で考えると、
最低限、空腹を満たせる食事が基礎費
プラスアルファの価値を求める食事がゆとり費
こう考えることができそうですね!
・最大の敵は「不公平感」
支出を基礎費とゆとり費に分けたら、まず、
(収入)-(基礎費)を計算します
そうすると、ゆとり費にいくら使えるのかが分かりますよね!
そして、ゆとり費の配分を家族で相談するわけですが・・・
ここでもっとも大切なのが、「平等に配分」すること
夫婦なら、お互いが同じくらいの金額になるようゆとり費を配分する必要があります
やはり隣の芝生は青く見えるもの
よ~く話し合って、不公平感のない合意点を見つけてください
そして、この「不公平感」
実はお金だけに限らず、「時間」についても言えるそうです
夫婦どちらかに自由な時間や家事の時間が偏っていると、これも不公平感のもとになります
お互いが同じくらいになるように、時間も配分するといいそうですよ!
さあ、FPさんにしっかり話を聞いてもらったことで、ようやく食費と向き合う勇気が湧いてきました!(笑)
ついに、我が家のパンドラの箱を開けるべく、計画を実行に移していきます!
※参考文献
年収200万円の私でも心おだやかに毎日暮らせるお金の貯め方を教えてください!