引き続き、老後の社会保障について調べています
前回は、年金の基本をざっくりおさらいしました
今回は、老後と言えば年金と並んで気になる「介護保険」です
こちらも年金と同じく、
「名前だけは知ってるけど中身は知らない」
「なんとなく保険料払ってるけど・・・」
そういう方、いらっしゃるのではないでしょうか
はい、私ももれなくその一人です(笑)
ぜひ、一緒に学んでいきましょう!
まずは、介護保険の保険料について
40歳になると介護保険料の納付がはじまるのはご存じの方も多いはず
64歳までの被用者の方は、給料から天引きされます(労使で折半)
自営業など国民健康保険の方は、世帯主が一括して支払います
また、65歳以上は、年金額18万円以上なら年金から天引き
18万円未満なら納付書が送られてきます
さあ、お気づきでしょうか?
介護保険の保険料は、一生涯払い続けるものなのです!(知らんかった!!)
ここが、ひとつ目のポイントですね!
なんとなく年金の感覚で64歳までと思い込んでました!
しかも、ちょっと待って・・・
こないだ年金めっちゃ少なかったやん!(老齢基礎年金だけだと月約6万)
そこからさらに介護保険料引かれるの!?
い、いくらですか!?(ゴクリ)
介護保険料は、市区町村によって金額が違うんです
64歳未満も健康保険の組合ごとに違ってきます
ちなみに高松市では、65歳以上、所得80万円以下で5,975円(課税世帯)
本人所得が400万円台なら、月11,608円です(最高は800万円以上で月14,267円)
なんとなく、1万円から前後数千円のオーダーという感じなのは分かりました!
さて、ちょっと長くなってきましたので、今日はここまで!
続きはまた次回にしたいと思います!
次回はサービスの内容を一緒にみていきましょう!