『積読(つんどく)』
「私のこと?」と思った方、正直に挙手!(笑)
「この本を読めば、私は変われるはず!」
そう思って期待を胸に本を購入したものの・・・
気が付けば部屋の隅にどんどん積みあがる本たち
本棚には内容の知らない名著がズラリ!
そんなことになっていませんか?
本の正しい選び方とは
もしかしたら、あなたは「本の選び方」を間違えているのかもしれません
私も以前は全く読書をしなかったのですが、正しい本の選び方を実践した結果、1年間でなんと90冊以上もの本を読むことができました
そして何より、1年前に抱えていた様々な問題が、きれいサッパリなくなりました!
今では、悩んでいた自分がウソのようです
この記事では、当たり前だけど意外とできていない、本選びのポイントをお伝えしていきます
本を選ぶ時のポイントは、次の3つです
①問題を明確にする
②内容が合っているか確認する
③自分が読める文章か確認する
①問題を明確にする
一つ目は「問題を明確にする」です
自分が何を解決したいのか、明確にしましょう
問題が明確になっていないと、そもそも何を基準に本を選べばいいか分からなくなります
「なんとなく流行ってるから買ってみたけど、買って満足してしまった」
「読み始めたものの、途中で興味を失ってしまった(そもそも興味がなかった)」
なんてこと、よくありますよね!
間違った本を選ばないためにも、自分が何を解決したいのかを明確にしたうえで、本屋さんに行きましょう
②内容が合っているか確認する
二つ目は「内容が合っているか確認する」です
せっかく読んでも問題が解決できなければ意味がありませんよね
例えば、同じ「雑談」というジャンルでも、内容は様々
ひとくちに「雑談」と言っても、友人やご近所さんとの気軽なごあいさつから、営業先でのクライアントとの雑談まで色々ありあす
タイトルの印象だけで買ってみると、中身が全然違ってたということもしばしば
気になる本が見つかったら、本当にこの本で自分の問題が解決するかしっかり確認してください
③自分が読める文章か確認する
三つ目は「自分が読める文章か確認する」です
本によって、文章にはいろんな個性があります
自分に合った文章の本でないと、読むことに余計なストレスがかかるため、読み進められません
例えば、文字の大きさや行間の開き具合
ですます、であるなど語尾の表現や、言い回し、会話形式など
専門用語などの理解が追いつくか
購入前に、必ず手に取って、実際に読んでみてください
ストレスなく読み進められるかどうかは、内容を理解するうえでとても重要な要素です
まとめ
いかがでしたでしょうか
積読解消のための、本を選ぶときのポイントを3つお伝えしました
①問題を明確にし、②問題に合った内容の本で、③自分が読める文章の本を選ぶことで、あなたは飛躍的に「本が読める人」に変わっていきます
ぜひ、試してみてくださいね!
これであなたも「Good Bye!積読!!」
あなたの問題の明確化をお手伝いします!
ひとりで考えるのは難しい!と言う方、コーチングセッションで思考の整理をお手伝いいたします