昔から、体を動かすのが好きだ
学生時代は、野球、剣道、サッカー
前職のボイトレさえも、結局はスポーツだと悟った
今はコーチングを生業としているのだが、
これはさすがに、運動の要素はないだろうと高を括っていた
しかし、今日のセッション後のクライアントさんとの雑談の中で、
聞くための耳が「鍛えられている」という表現に出会った
その瞬間、自分の中で何か新しい回路が目覚めた感覚があった
「そうか、聞くことすら実は運動なのかもしれない」
画面の中のクライアントさんをしっかり「見る」
これには、目の筋肉を強く使っている
また、ヘッドホンから聞こえる言葉に聴覚を集中する
これも、脳だけでなく、耳周辺の筋肉を使っている
このことに気づいたとき、なんとも言えない喜びが湧き上がってきた
コーチングを自分が大好きな「体を動かす」というフィールドに引き寄せられたのだ
ますますコーチングに対し、「これでやっていけるぞ!」という謎の自信が深まった
「これからは、アスリートのように聞いていこう!」と決意を新たにした