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哲学対話で脳内スパーク

最近、コーチングプレイスで哲学対話を始めた

普段から常に何かを思考しているタイプだ

それも、答えの出ない問いについて考えている

「もし、こうだとしたらどうなる?」

今日開催した哲学対話のテーマは「捨てること」

人間は生きていくには物が必要だ

手に入れる物もあれば、捨てる物もある

いや、捨てるのは目に見える物だけではない

人間関係や思い出なんかも捨てる対象になる

いらないものを捨てると場所と時間の節約になる

そんな話が進む中、ふと思った

もし時間や空間が無限にあったら、人間は物を捨てないのだろうか?

すると誰かが言った

人間は変わっていくから、周りにあるべき物も変わっていく

だから時間や空間が無限にあっても捨てるのではないか

その瞬間

バチバチ!

脳の中で火花が散った

それと同時に映像が浮かんだ

輪郭だけの人型と塗りつぶされた人型がピタッと重なる

そして、「自己一致」という言葉

そうか!

物を捨てるということは、自分の変化に合わせて環境を最適化するということなのかもしれない

まるで、体が成長して窮屈になった服を、ちょうどいいサイズの服に着替えるように

そういった環境も含めて自己一致する、ピタッとくる状態

あ~、想像しただけで気持ちいい~

こんなふうに、脳内でスパークしたのは生まれて初めて!

これが哲学対話か!!

自分が開催したイベントに関心する(笑)

ちなみに、自分の思考のクセも分かってきた

私のクセは、「もし○○だったら?」と仮定するのが好きなようだ

先日も、別のコーチ仲間と話していたときに、

「もし、食欲や睡眠欲が実は生きていくのに必要ない欲求だったとしたら、生活はどんなふうに変わるだろう?」

なんて問いを思いついては、熱心にそれを考えてみたりした

回を重ねるごとにおもしろくなる哲学対話

第3回はどんなテーマになるか、今から楽しみだ

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