コーチングの語源は馬車だそうだ
ブランドのコーチも馬車のモチーフ
馬車は乗客を目的地へ連れていくためのもの
より早く、より確実に、より快適に
現代でいうと、タクシーか
乗客はクライアント
コーチは騎手
要は、「乗客あってのコーチング」なのだ
しかし、コーチングセッションをやっていると、
時にはクライアントを
コントロールしたくなるときがあるだろう
そんなときは、もしかしたら
クライアントが乗客ではなく、
馬になってしまっているのかもしれない
「そっちじゃない!右だ!」
「もっと速く走れ!」
などと、クライアントにムチを入れたり
手綱をさばくのに一生懸命になってしまう
どうもコーチングがかみ合わないと感じるとき
自分の意識がちゃんと乗客に向いているか
それとも、馬に気を取られているのか
確認してみるといいのかもしれない
人生をあきらめない人のための
コーチングセッション『ストラグル』