昨日はCPのコーチング講座第4回
第3回でコーチングの型(GROWモデルと言ったりもする)を学んだ
第3回の宿題は、コーチングのサイクル例を考えること
テーマ設定から振り返りまで、セッションの流れに沿って
自分で想定したクライアントのストーリーを考えてみるのだ
テーマは仮想でもいいが、やりやすいのは自分のこと
私は「哲学対話のファシリテーション」をテーマにしてみた
自分のことをテーマにするということは、
とりもなおさず「セルフコーチング」になる
なんてお得な宿題!!
あれ?でも、たむさんは講師じゃなかったっけ?
そうなのだが、せっかくだからみんなでワイワイ宿題を発表しあっているのだ
これも、「ゆるく楽しく」の良いところ
さて、私が考えたのはこんな感じだ
テーマ:哲学対話のファシリテーション
ゴール:ファシリテーションを学ぶにはどうしたらいいか?
現状:CP内で哲学対話イベントを月に2回やっている
よりよいイベントにするためにファシリテーションを学びたいが、ちょうどよい講座が見つからない
コーチ:イベントのどんなところを改善したいのですか?
(もちろん、自分の中で想像したコーチからの質問だ)
私:対話がもっと深まればいいなあと思っています
コーチ:「深まる」とは具体的にどういうことですか?
(なんや、このコーチめっちゃ具体化してくるやん!笑)
私:・・・・・(深まるってどういうことやろ?)
コーチ:では、今までで対話が深まったな~と思ったのはどんなとき?
私:あたりまえに思っていたことが、ある前提条件の上に成り立っていたことに気が付いて、その前提条件を取っ払って考えられたとき
コーチ:対話を深めるためにできることは?
私:日常生活の中で気づかない前提条件がないか考えてみる(行動)
振り返り:「深まる」ということについて、漠然としかとらえていなかった
講座で学ぶ以外にもできることがあることに気づけた
どうだろう?
なんとなく、サラ~っと考えたのだが、
普段から抽象的な言葉の具体化はよくやっているかもしれない
自分のセッションへのフィードバックはなかなか難しい
クライアントは自分の話に集中しているし、
第三者からのフィードバックは受け取る準備ができていないことが多い
そんなときに、セルフコーチングを文字にしてみると、
自分のセッションを客観視できそうだ
実際のセッションでは言語化できない側面も多いが、
スキルに関しては案外有効かもしれない
何より、自分で気づくことが一番改善につながりやすい
自分の人生を真剣に生きたい人のための
コーチングセッション『ストラグル』