連日の傾聴セミナーネタ
昨日は月に一度の講座の日でした
待ちに待った講座
毎日のように過去動画を見て、
内容がどんどん定着しています
昨日は「セッションを評定する」というテーマ
いつものようにデモセッションが行われます
ちょうどモヤモヤしていることがあったので、
スピーカーに立候補しました
何にモヤモヤしていたかというと
「ロジャースやジェンドリンの原書を買うかどうか」
セミナーでの学びがおもしろ過ぎて
もっと学びを深めたいという想いが強くなってきています
そこで、原書(いわば1次情報)に触れたい!
でも、英語読めないし・・・
というジレンマなのです
受講生5人とのグループセッション(扇形)で
応答を通してフォーカシングしていきます
今回のセッションでは2回ほど
いわゆる「フェルトシフト」を体感しました!
「フェルトシフト」とは、
まだ言語化されていない体験(フェルトセンス)について、
ピッタリくる表現を言い当てられたときに起きる「認識の変容」のこと
一回目のフォルトシフトでは、
過去動画や池見先生の本を読んでたまったエネルギーを
原書を買おうか、訳本を買おうか、と
迷うことで消費しているという構図を表現できたとき
二回目は、原書をどうしても「ポチ」できないのが、
「好きな人にラブレターが渡せない状態」に例えられたとき
もう少し詳しく説明すると、私が
「原書を読むことへの期待感と挫折したときのお先真っ暗な感じとの落差で、
あと数ミリの「ポチ」ができないんです・・・」
と言ったのに対し、応答者が、
「なんかすごく好きな人がいて、ラブレター書いたのを渡したいんだけど、
もしダメだったら友達に戻ることもできないし・・・という感じでしょうか?」
と、例えてくれました
もう、聞いてる途中からかぶせ気味に
「そうそうそう!まさに!そういう感じ!」
と言いたい気持ちになっていて、我慢するのが大変なくらいでした
そして、本当に寸分狂わず言い当ててくれた感じに、
お腹の底から笑いがこみ上げてきました!
実は、いまだに思い出すと笑えてきて
これを書きながらニヤニヤしている自分に気づきます(笑)
これほどに強いフェルトシフトを感じたのは初めてでした
聞き手のみなさんも、自主練会にも参加されているメンバーだったので
さすがの応答力!(感謝、感謝!)
そして、さらに驚きだったのが、
オブザーバーの3分の1くらいは、フェルトシフトに気づいていなかったということ!(今回のテーマは「評定」でしたね!)
話し手からすると、
「こんなに明確に変化して、笑いもこみあげているのに!?」
という感じなのですが、
意外と外からは認識しにくいものなのですね~
これは、池見先生もおっしゃっていますが、
「実際にフェルトシフトを体感したことがあると、
人のフェルトシフトにも気づきやすい」
やはり、聞き手のトレーニングばかりではなく、
話し手としての経験も大切なんですね~
・学ぶ
・する
・受ける
のバランスは何事にも応用できますね!
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