今朝、同門コーチと話をしました
本当はセッションの予定だったのですが、
なんだかんだで雑談に・・・(申し訳ない!)
色々と話をしているうちに、
だんだん自分が何が言いたいのかが見えてくることがあります
まさに、フォーカシングですね
今日、気づかせてもらったのは
・コーチングは行動主義だと思っている
・自分が大切にしたいのは本人の「納得感」である
ということ
コーチングでは、必ず最後に
「何かできることはありますか?」
と聞きます
ここが、カウンセリングとの大きな違いとも言われます
私も、「行動だけが自分の状況を変えていく」と考えています
いわゆる「行動主義」だと言えるでしょう
しかし、行動のとらえ方は柔軟にしています
例えば、PDCAという言葉があります
一般的には、Doが行動ですが、
P(計画)も行動だし、
CやAだって結局は行動です
生きること自体、行動の束と言えるかもしれません
その中でも特に、「なんとなく」ではなく、
目的をもって意識的に何かをすること
それを私は「行動」と呼んでいるのかもしれません(書いていて気が付きました)
そして、「納得感」
人は行動を起こそうとするとき、
不安になって行動できないことがあります
それ以前に、
「なんかモヤモヤして上手く進めない」
こんな感覚を持つことがあります
そんなときに、じっくり話を聞いて、
そのモヤモヤの正体を一緒に考える
正体が分かれば、行動するにせよ、しないにせよ、
その状態の自分にOKを出せます
実は、行動するかどうかよりも、
この「自分の状態」への「納得感」の方が大切ではないかとすら思っています
何かを成し遂げることで得られる幸せもあるとは思います
しかし、みんなが何かを成し遂げないと幸せになれないわけではありません
今日が幸せで、明日も幸せ・・・
この連続で人生全体が幸せになる(あくまで私の価値観です)
瞬間、瞬間への納得感を得ることが
幸せにつながると信じているのです
「納得感」の答えは、本人の中にしかありません
つまり、最後は自分の力で気づくしかないのです
だからこそ、
「他人にできることは、話を聞くことだけ」(河合隼雄)
この言葉が心に刺さって抜けないのです
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