コーチングにしろ、傾聴にしろ、学びたい、習得したいという人は、多かれ少なかれ人の役に立ちたいとか、誰かを助けたいと思っているのではないだろうか
例にもれず私もその一人だ
そして、私の周囲にいるコーチ仲間もまた、そう思っている人たちだろう
だから、コーチ仲間と何かを一緒にしようとすると、お互いに相手を助けたがってしまい、コトが上手く運ばないことがある
マウントの取り合いならぬ、背後の取り合いとでも表現しようか
最近も、そういう膠着状態を抱えていたのだが、ふとしたことで、とりあえず助けてもらうことにした
根負けしたのか、それとも魔が差したのか
分からないが、そこはもはやどちらでもよい気がする
そうと決まれば色んなことが動き出す
なぜなら、自分のことを決めるのは得意だからだ
それが相手のためになるのであれば、お安い御用だ
というわけで、しばらくは助けられる立場をありがたく過ごさせてもらおうと思う