傾聴コーチングの事前説明と流れ

この度は傾聴コーチングセッションのお申込み、ありがとうございます。
初めて傾聴コーチングを受けられる方のための事前説明のページです。
初回セッションの前に、以下の内容を必ずご一読くださいませ。

目次

まずはじめに・・・

まず初めに一番大切なことを申し上げます。
それは・・・

①すべてあなたに選択権がある!
②リラックスして受けてほしい!

この2点です!

あなたの人生のハンドルを握っているのはあなた自身です!
しかし、その道のりは一人では苦しいことも多いです。
だからこそ、コーチ(私)と一緒に考えましょう!
あなたがより自分らしい人生を歩めるように・・・

事前説明事項

①傾聴コーチングの⽬的

傾聴コーチングでは、クライアント(あなた)がコーチ(田村)に今、本当に考えたいことを話しながら、感じていることに含意された意味に気づくことで、自然発生的な行動を促進することを目的としています。
そのため、原則として傾聴コーチは質問やアドバイスをしません。(コーチが理解した内容が合っているか確認することがあります)

②守秘義務

コーチには守秘義務があります。コーチングの中で話したことは一切口外されませんので、安心してお話しください。

一方、クライアントには守秘義務はありません。
コーチングの中で話したことや気づいたことについて、日記やブログ等に掲載していただいてもかまいません。

なお、より多くの方と共有したほうがいいような素晴らしい気づきなどは、必ず事前に了承を得た上で、個人が特定されないように話題を一般化し、HPやSNS等で紹介させていただくことがあります。

③クライアントの自由

コーチングの時間はクライアントのための時間ですので、クライアントはどんなことを話してもかまいません。
ネガティブなこと(愚痴、不満、不安等)を言っても大丈夫ですし、言いたくないことを無理に言わなくてもかまいません。

④質問・提案

コーチはクライアントに考えることを促すために、また具体的な行動を促すために質問や提案をすることがあります。
しかし、コーチの質問や提案に必ず答える義務はありませんし、「わからない」「できない」と答えてもかまいません

⑤沈黙

コーチングではクライアントが考えるための「沈黙」の時間をとても大切にしています。
クライアントが沈黙した際、原則コーチはクライアントが再び話し始めるまで待ちますので、考えがまとまるまでゆっくりとお考え下さい。
また、質問の意味が分からない、答えたくないなどの場合は、遠慮なくその旨コーチにお伝えいただけるとありがたいです。

⑥セッションの終了

クライアントはいつでもコーチングを中断、中止することができます。
また、コーチングが機能していないと感じた場合、コーチから中止を申し出ることもあります。
なお、コーチ、クライアントの関係が解消しても、その後の関係性には影響いたしませんので、ご安心くださいませ。

⑦その他

休憩、水分補給、トイレ等も遠慮なくお伝えください。
その他、疑問、確認、要望があれば、何でも言ってください。

コーチングの流れ (一例)

以下に、コーチングの基本的な流れを紹介します。

①事前シートの記入

セッションが近づいてきたら、事前シートをお送りいたします。

質問に答えることで、自分の現状が整理されます。

特に、数回書き直すことで、セッションで話すべきことが明確になります。
※場合により、記入方法について提案することがあります。(参考:事前シート

②セッション前日

セッション前日になりましたら、当日使用するZoomのURLをご案内いたします。

③セッション当日

定刻になりましたら、前日に案内したZoomのURLよりご入室ください。

①フォローシート(後述)をもとに、セッション当日までの経過を振り返ります。

②事前シートをもとに、セッション中にお話しいただく内容を確認いたします。
※話す内容は、当日変更することができます。今、本当に話したいことをお話しください!

③時間の許す限り自由にお話しいただきます。
※コーチは基本的に傾聴します。必要に応じて、質問や感想を伝える場合があります。

④残り時間が10分ほどになったとき、本日のセッションを振り返ります。
※「振り返り」とは、セッション中に気づいたことを確認することです。

⑤セッション終了後、やるべき行動を宣言していただきます。
※行動は必ずしも宣言しなくてもかまいません。(選択いただけます!)

⑥次回セッションの日程、フォロー(後述)の日を相談の上、決定して終了します。

⑦セッション後、コーチより「セッションのまとめ」を送ります。
※セッションのまとめ:本日の気づき、行動、フォロー日、次回セッション日時、コーチからのひと言コメント

④フォロー

フォローでは、コーチから「その後、調子はどうですか?」と様子伺いのメッセージを送ります。

添付のフォローシートに記入いただくことで、確実にPDCAを回すことができます。

フォローの要否、フォローシートの利用は選択いただけます。

⑤継続セッション

コーチングは継続的に利用することで効果が出るものです。

定期的に①~⑤を繰り返すことで、自分の扱いが上手くなり、確実に行動を進めることができます。

その結果、目標達成が早くなります!

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